羽毛布団を探していると、商品の名前のところにプレミアムゴールドやロイヤルゴールドというランクをよく見かけますが、もう1つ、70%とか93%とかを見る事はありませんか?
この数字も、どんな羽毛布団なのかを見る、重要なポイントなんです。
この数字はダウン比率、つまり、羽毛布団の中に何%ダウンが入っているかを表します。
この数字はダウン比率、つまり、羽毛布団の中に何%ダウンが入っているかを表します。
70%の場合、70%ダウンが入っていますよ、という事。
では残りは何が入ってんの?となりますね。
では残りは何が入ってんの?となりますね。
残りはスモールフェザーと呼ばれるものが入っています。
ダウンはタンポポのわた毛のような、ふわふわとした鳥さんの胸毛です。
軽くてやわらかく、とってもあったかい。
軽くてやわらかく、とってもあったかい。
スモールフェザーは、名前のとおり小さな羽根。
「じく」がついているもので、ダウンと比べるとあたたかい空気を含む力はおとります。
「じく」がついているもので、ダウンと比べるとあたたかい空気を含む力はおとります。
ダウンよりも重いので、スモールフェザーの割合が多いほど、重いお布団になります。
空気を含む力がダウンよりも弱いという事から、中身の充填量も増えます。
たくさんいれないと、あったかさ、かさ高が足りないためです。
スモールフェザーが多いと、側生地の中で、カサカサ シャカシャカと音がする事があるので、中にはこの音が気になるという方もいらっしゃいます。
ダウン比率が高ければそのぶん、軽い羽毛布団に仕上がります。
空気を含む力がダウンよりも弱いという事から、中身の充填量も増えます。
たくさんいれないと、あったかさ、かさ高が足りないためです。
スモールフェザーが多いと、側生地の中で、カサカサ シャカシャカと音がする事があるので、中にはこの音が気になるという方もいらっしゃいます。
ダウン比率が高ければそのぶん、軽い羽毛布団に仕上がります。
ダウン比率は、あたたかい空気を含むパワーと軽さに関係してくるので、だいたいダウン比率の高いものほど高ランクの羽毛になります。
と言うか、高ランクのものほど、ダウン比率が高い傾向にあります。
…同じか。
と言うか、高ランクのものほど、ダウン比率が高い傾向にあります。
…同じか。
あと、ダウン比率が高いほど価格が高く、低いほど安いという傾向もあります。
例外もありますが。(産地とか、ダックとグースの違いとか)
これは、ダウン比率の高いものほど、手間隙かかっている、という点もあると思います。
ダウンは、機械でとる方法と、手で摘む方法があるんですが、手で摘むほうが、ダウン比率が高いものになります。
ピンポイントで胸毛ねらえますから。
手で摘むと言っても、むしむしむしりとるわけではなく、犬とか猫の毛が抜けるみたいに、羽毛の生え変わりの時期に摘むようです。
だから、鳥さんは痛くないそうです。
例外もありますが。(産地とか、ダックとグースの違いとか)
これは、ダウン比率の高いものほど、手間隙かかっている、という点もあると思います。
ダウンは、機械でとる方法と、手で摘む方法があるんですが、手で摘むほうが、ダウン比率が高いものになります。
ピンポイントで胸毛ねらえますから。
手で摘むと言っても、むしむしむしりとるわけではなく、犬とか猫の毛が抜けるみたいに、羽毛の生え変わりの時期に摘むようです。
だから、鳥さんは痛くないそうです。
軽くてあったか、ボリュームたっぷりの羽毛布団が欲しい場合はダウン比率高めの羽毛布団。
お値段おさえて、お手ごろな羽毛布団が欲しい場合は70~85%ぐらいのダウン比率でしょうかね。
お値段おさえて、お手ごろな羽毛布団が欲しい場合は70~85%ぐらいのダウン比率でしょうかね。
ちなみに、ダウン50%未満でスモールフェザー50%以上のものは羽毛布団ではなく、羽根布団と呼ばれます。
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